◆2023年GW5日間オンラインアドバンス・講師からのメッセージ◆

こんにちは。
神戸メンタルサービスの平です。

ゴールデンウイーク5日間セミナーのテーマを「イノセントワールド～罪なき世界への誘い～」といたしました。

今回、ゴールデンウイークの５日間を使い、私たちの人生が上手くいかない一番の理由、「罪悪感の撲滅」を癒しの目標と致します。

皆さんは頭では罪悪感という感情（自分は罪人であるので幸せになってはいけない）は、間違っているとは思っていらっしゃいますが、あなたの深層心理では、罪悪感を信仰しているといってもいいでしょう。

これは、人間の本質的な間違いであり、人生とはこの罪悪感を癒すためにあると言っても過言ではありません。

罪悪感は、あなたが誰かを裁き、攻撃していることから生まれると言われています。

私たちが「あの人は間違っており、罰せられるべきだ」と思う度合いと同じように、間違った自分は罰せられるに相応しいと、自分を無意識的に責めることになります。

そうすると、間違った自分は世界中の人から責められるのではないかと勝手に感じ、「悪いのはあの人であり、決して自分は悪くない」と言い訳ばかりし、あなたの周りに悪い加害者ばかり集め、あなたは被害者になり、罪悪感を隠す必要が出てきます。

また、周りが無意識的に敵のように思ってしまうと、あなたは人との関わりを避け、一人で隠れるように人生を生きなければなりません。

そして、自分を隠すための嘘いつわりなど、見栄を張りながらいつわりの人生を歩みます。

今回、5日間のセミナーでは、「仲間とともに歩く5日間」とします。

あなたが、罪悪感を手放すために、あなたの怒りや攻撃性を手放す意欲をもって頂く必要があります。

そして、誰かやなにかを使い、傷つくことも手放す意欲が必要となります。

あなたが傷つくということは、無意識的にあなたを傷つけた人を「あなたは、有害で邪悪な人です」と判断したということになります。

傷つかない強さ、それはこの世界にあなたが愛以外のものを置かないという意欲でもあります。

あなたが攻撃性を手放すということは、同時に愛を選択するということでもありますが、私どもは怒りを持ちながら人を愛するということはできません。

また、人や自分を過小評価しながら、人を愛することもやはりできないのです。

愛は愛を呼び、愛と共鳴すると言われています。

しかし、その中に怒りという暗い闇が入り込むと、一瞬にしてあなたから喜びの感情が奪われます。

あなたが両親や家族、パートナーから愛されないと文句を言ったその瞬間に、あなたは彼らへの愛の扉を閉めます。

そしてそのことに関し、「私が愛の扉を閉めたのは、彼らのせいだ」と言い訳をしなければならなくなり、そして、私が愛の扉を閉めたように、人々は必ず私への愛の扉を閉めるという投影を作ります。

あなたが怒りを手放し、いろいろな人や物を使い「傷つかない」と意欲を持ち始めると、あなたの視野や思考の中に愛を表すような人や物が見えはじめ、まったく違うインスピレーションが訪れます。

決して一人で思考している中では訪れることのない領域まで、仲間とともに歩くことで、いろいろな気づきが訪れるわけです。

人々があなたの敵であるのか、仲間であるのかを決めるのはあなた。

罪悪感というフィルターを通して人を見るとき、人はあなたの敵となり、愛のフィルターを通すと、人はあなたを守ってくれる仲間となります。

ひとりぼっちのあなたの世界を仲間とともに歩く世界に変えていきましょう。

完璧に、これを一人で実証しようとは思わないで下さい。

あなたのささやかな意欲が、大きなミラクルを呼び起こし、あなたに癒しをプレゼントします。

あなたの幸せは、あなた一人が努力しがんばるものではなく、神様からのプレゼントだと思うことができれば、遠く遥かなゴールが間近に見えることでしょう。

こんにちは。
神戸メンタルサービスの原裕輝です。
いつもありがとうございます。

5月3日（水・祝日）〜5月7日(日)に5日間のロングワークを開催します。

え！2日間のヒーリングワークでさえ、色んな発見があったり、心が解放されたりするのに5日もあったらどうなるの？
そう思いませんでしたか？

きっと、すごいことになるんじゃないでしょうか（笑）

5月ロングワークのテーマは、
『イノセントワールド～罪なき世界への誘い～』
となります。

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罪悪感とは悪い自分は罰せられるという感情です。

罪悪感があると・・・
・自分で自分のことを責める
・他人から責められていると感じる傾向がある
・他人から責められる状況を引き寄せる
・喜び、幸せを制限する
・幸せを自分で破壊する
などなどの現象・もしくは心の動きが起こります。

そして、色々な形で精神エネルギーが削られ、幸せや喜びが制限されます。

あなたには、このような現象や、心の動きは起きていませんか？

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ある女性が自分が目を離している隙に子どもが大きなケガをしてしまうことがありました。
ケガのあとが後々まで残るような大きなケガです。

そして、そのことで自分を責めました。
「私が目を離さなければ子どもがケガをしなかったのに」
と罪悪感を感じ、自分を責めました。

その罪悪感は長く続きました。
子どものケガが治った後も罪悪感を感じます。

子どものケガのあとを見るたびに「私のせいだ・・・」と罪悪感を感じ、自分を責めるのです。

何年もご自身を責めました。

私はその人にある話をしました。
「ご自身を責めてしまう気持ちは私なりにわかる気がします。

今回は、角度を変えて考えてみませんか？
お子さんの立場から考えてみましょう。

罪悪感でご自身を責めているお母さんは、お子さんにはどう見えているのでしょう？

大好きなお母さんが自分のことを見るたびに表情が曇る（罪悪感で自分を責めているので）のは、お子さん的には、どんな感じがしているのでしょう？

自分を見る度に大好きなお母さんの顏から笑顔が消えるというのは、お子さん的にはどんな感じがするのでしょうね？

あなたがご自身を許し、罪悪感から解放されることで、お子さんに違うお顔を見せられるかもしれません。
もしかしたら、自分はお母さんにとって喜びの存在なんだと感じさせてあげることができるかもしれませんよ」

と。

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罪悪感は悪い自分を簡単に許してはいけないと、あなたに語りかけます。

しかし、あなたがご自身を許し、罪悪感から解放されることで、誰かに喜びを作ってあげることができるかもしれません。

あなたが罪悪感から解放され、より喜びを感じ、笑顔が増えることで、幸せを感じる人って、あなたにとっては誰でしょうか？

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5月のロングワークのテーマは
『イノセントワールド～罪なき世界への誘い～』
となります。

5月のロングワークで罪悪感から解放に共に取り組みませんか？

あなたのご参加をお待ちしております。