心理学講座やワークショップを開催している、カウンセリングとカウンセラー養成の神戸メンタルサービス。月間3500件以上のカウンセリング依頼を頂いています。
TEL:06-6190-5611
FAX:06-6190-5612
MAIL:kms@healing.ac
受付時間:12:00~20:30
休日:月曜日
(月曜祝日の場合は翌平日休業。他休業日あり)
<HOMEに戻る オンライン 東京スケジュール 大阪スケジュール 名古屋スケジュール 福岡スケジュール 福岡スケジュール


質問待ちわびたデート。でも疲れちゃう・・・
彼の仕事は忙しく、マメに会う事は出来ません。待ちわびたデートの日、会っているうちにだんだん疲れてくるのか、自分でも元気が無くなってくるのがわかります。とっても大好きなのに。何故なのかしら。
楽しかったよと言われても、「良かったね」と言うのが精一杯。
彼はあまのじゃくな人です。
とても楽しそうにしているけど、二人きりでいる時にさえ、本音をさらけ出す事は稀かもしれません。時々、悲しくなります。。こんな時の心の持ち方って、どう解釈すれば良いのでしょうか。。
name

回答 カウンセラー: 原裕輝
はじめまして、みどりさん原と申します。宜しくお願いします。

せっかくのデート楽しく終わりたいものですね。しかも、普段会えない分たまに会った時は、いい思い出をつくりたいですものね。

デートの終盤、彼が楽しかったよと言っても、「良かったね」と言うのが精一杯になっている時は、あまり楽しめないモードになっていますよね。その時というのは楽しめないような嫌な感情にみどりさんが支配されてしまっていると思うんです。では、いったいどんな感情が楽しめないモードを作ってしまっているのでしょうか?

> 彼はあまのじゃくな人です。
> とても楽しそうにしているけど、二人きりでいる時に
> さえ、本音をさらけ出す事は稀かもしれません。時々、
> 悲しくなります。

この部分がみどりさんの心に常にあることはないでしょうか?とても気になっているような感じがします。

彼はどんな気持ちなんだろう?
彼は本当に楽しんでいるのだろうか?
本当はどんなことを考えているのだろう?
どんな気持ちで今いるのだろう?
私のことはどう思っているのだろう?
嫌な思いはしてないだろうか?
私のことは本当に愛しているんだろうか?

いっぱい彼の本音の部分が気になるかと思います。デートの最中「彼の本音はなんだろう?」と考えてしまうとデートを楽しむエネルギーだけではなく、彼の本音をさぐるエネルギーもいるわけですから、2倍のエネルギーがいりますね。これだとエネルギー消費が大きいから、途中で疲れてしまって最後までもたないと思います。

しかも時々悲しくなるということは、みどりさんの心の奥底で想像している彼の本音というのは悪いほうを想像しているのかもしれませんね。心のどっかにもやもやがある感じってありませんか?

例えばこんな感じがあるのかもしれません。

彼が本音を出さないのは私のことを信用していない。
本音では私のことを愛してないかもしれない。
恋人ならもっと本音をだすはずだ。
人に言えないような気持ちを抱えてるのかも。
しんどいと気持ちを抱えてるのかも、私ぐらいは信用してくれてもいいのに。

という不安や、恐れ、不信感などを刺激するものがあるかしれませんね。同じ想像でも、

不器用だけど、心の中では私のことでいっぱいなね。
私と一緒に入れてうれしいはず。
ここまで心の内を話せるのは私が始めてだろうな。
私たちの関係のこと真剣に思っているんだろうな。

などの想像だと逆にわくわくしたり、エネルギーの充電になって楽しくなるんでしょうね。

でも楽しさを感じるのではなく不安、恐れ、不信感などを感じるほうに心が向いてしまうには訳があると思うんです。その訳の一つが『観念』というものがあると思います。
『観念』とは心を防衛する為にある自分なりのルールというものですがこれは自分を守るために役にたっていることもあるのですが、時には心をしばる鎖になったり、観念があるが上に傷ついてしまったりもします。

『観念』の多くは「こうするべきだ、こうするべきでない」といった決まった範囲でしか動けない考え方になります。
恋人観に対する『観念』なら、

「あなたは恋人に○○しなければならない」
「あなたは恋人に○○してはいけない」
「あなたの恋人はあなたに○○しなければならない」
「あなたの恋人はあなたに○○してはいけない」

という感じです。
「デートする時は常に楽しければいけない」
「恋人なら心の内を全部オープンにしなければいけな い」
などの『観念』ってないでしょうか?

みどりさんがこのような『観念』をもっていたとしましょう、しかしこのルールにあてはまらないことを彼がした場合、もしくはみどりさんがした場合、なんで楽しくできないの、なんでオープンにならないの、と不満がでてきたり、傷ついたり、彼との関係が疲れてきてしまう訳です。しかもみどりさんがもっている『観念』への思いが強ければ強いほど不満も強くなるし、傷も大きくなるし、疲れも強くなります。

不満がたまる、傷ついてしまう、疲れてしまう観念ならないほうがいいですね、手放してしまいましょう。
「デートする時は常に楽しい時もあるし、そうでない時もあるよ」
「恋人が心の内を全部オープンににしてくれたら嬉しいし、でも話せない時期もあるよな」
という柔軟性がある捉え方できると楽でいいと思います。エネルギー消費も省エネになっていい感じではないでしょうか。

みどりさんは恋愛観にどんな観念をもっているでしょうか?上の○○に当てはめて考えてみてくださいね。そして、疲れてしまうような観念なら手ばなしましょうね。

彼と心から楽しめるデートができるといいですね。がんばってくださいね。それでは、失礼します。


無料相談事例集トップへ

□現在、こちらのサイトでは、ご相談は受付けておりません。
□当スクールのカウンセラー養成コースで学んだカウンセラーのサイト(カウンセリングサービス)にも無料相談コーナーがございますので、そちらもご覧ください。
□カウンセリングサービスでは、毎月1日・15日の9:00-21:00にご相談を受付けております。 (1/1と8/15はお休みです) ご希望の方は、無料相談コーナーをご覧ください。

Kobe Mental Service all right reserved
神戸メンタルサービス
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-6-8 / 〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1丁目23-17-602
TEL:06-6190-5611 / FAX:06-6190-5612 / MAIL:kms@healing.ac