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質問彼はずっと一緒にいたいタイプ。でも私は・・・
今彼氏がいますが悩んでいることがあります。
彼氏はいつもずっと一緒にいたいタイプですが私はそうではありません。
ずっといると表現が難しいのですが、離れたくなりいらいらすることもあります。
心がいごごち悪いというかとにかくそういう感情が出てくるのです。
はじめは私はずっといたいタイプではなく、自分の時間もほしいと思う人なのかなと思ったのですが、確信はありません。
もちろん色々家のことをしたいしそういう時間がほしいのも確かですがそれだけではない気がするのです。
こんなんでは結婚もできないし、人とずっといることが苦痛に思えるのです。

少し心あたりがあるのは育った家はみんな一緒に住んでいたのですがバラバラで、部屋も一人ひとつあってあまり家族とずっと接することはありませんでした。
ご飯も一人で食べることが多いし、家族全体で仲良くすごした思い出は幼少のころしかありません。
そのことで人と一緒にいるのが苦痛なのでしょうか・・・。
とても悩んでいます。何かアドバイスをいただけたらうれしいです。
みどりさん 28歳 女性

回答 カウンセラー: 原裕輝
こんには、はじめましてみどりさん。カウンセラーの原といいます。宜しくお願いします。

二人の距離感が彼氏とみどりさんとちがっていていることが問題になっているようですね。
ぼくは、どちらかというとずっと一緒にいたいタイプなのですが、そうでない相手にとっては、ずっと一緒にいることは拷問のように感じるかもしれませんね。
確かに、結婚考えると一緒にいる時間が増えますから、苦痛も増えますね。お悩みしている気持ちお察しします。

人には、それぞれ自分の距離感だとか、自分のスペース感や、自分の世界感のようなものがあります。
それを乱されたり、その世界にはいってこられた時に不快感を感じる時があります。
いきなりその距離感に割って入ってこられた時は、自分の心の中に土足で入り込まれたような、とっても嫌な気持ちになることもあります。
この距離感や世界感がしっかりしていると、他人と自分をしっかり区別できる、適度な距離でお付き合いができるというメリットになりますが、あまりに強すぎたり、しっかりしすぎると人間関係の壁となってしまったり、親密感の壁になってしまい、相手を自分の心のスペースにいれてあげることが難しくなります。
難しいどころか苦痛に感じてしまうこともあります。

逆に、この壁がないほど、人と親密になりやすかったり、相手を自分の心に入れてあげることもできます。
そして心の中に相手を入れて上げた時、苦痛じゃなくて親密感を感じれるという違いがあります。

みどりさんがこの問題を乗り越えるとしたら、苦痛じゃなくて親密感を感じるような自分に変わるということを提案します。
自分を変わることで、問題は無くなっていくわけです。
 
みどりさんおお話の中に、バラバラだった家族という話がでてきましたね。
これは、とっても関係あるように思います。
僕たち人間は、家族関係のなかでいろんなことを学んでいきます。日本語をおぼえるのもそうだし、お箸を右手でもつのもそうです。
同じように、立ち居振るまい、人間関係も親子関係のなかで学んでいます。お父さんや、お母さんとそっくりなしぐさや癖ってもっていませんか?
これも家族関係で学んだことなんです。

もちろん人間関係の距離というのも家族関係で身につけていきます。
家族って、こんなもんだという価値観や感覚が身に染み付いてきます。
よそのお友達のところにお遊びにいってビックリした経験ってないでしょうか?
よその家庭の価値観や、感覚に触れてカルチャーショックをおこしてしまうわけです。

みどりさんにとって、小さいころに作られた家族間の距離=親密感の距離の価値観や感覚、基準というものを新しい価値観、感覚、基準に変えていくことで、この問題は解決できると思います。

まずは、あたらしい親密感の距離や、価値観に変えていこう、作ろうという気持ちが大事になってくると思います。
今までの人との距離よりも、新しく彼と私との新しい距離感、二人の距離感をつくろういう気持ちが、彼をみどりさんの心の中に入れてあげることにつながってくると思います。

それでも、どうしても抵抗がでてくる、苦痛がでてくるというのがあれば、そこには何らかの痛みや傷があるのかもしれません。
この場合は、どんな痛みがあってみどりさんが親密になるのを邪魔をしているのかを探していくことが問題解決の近道になると思います。

痛みがあるとどうしても、抵抗や苦痛感がでてきます。
例をあげて説明すると、小さい頃お父さんに甘えたいと思っていたのにお父さんは甘えさせてくれなくて傷ついてしまったという経験の人がいるとします。
この経験から人に甘えることや人に近づくと傷ついてしまうという感覚ができて、人と近づけないという人もいますし、もう人となんか親密になるもんかと小さい頃に怒ってしまいそれ以来人との壁を作ってしまってる人もいます。(もちろん本人は怒って壁を作ったことを忘れてしまっていることが多いですからなぜ人との間に壁があるのかわからないことが多いです。これを潜在意識に潜ってしまった感情といいます)
あまりに傷ついた為に人と距離をとったり人と一緒にいないことで傷つかないような行動を無意識的にとる人もいます。
このように、痛みや傷があると防衛として、人との間に壁をつくってしまいます。
その壁を取り外そうとした時、かさぶたをはがすように昔の傷がうずいて、抵抗となったり、苦痛感になったりします。

この例でいくと、親子関係でできた傷ですから、親子関係をよくしていくことで傷をなくしていくこともできますし、心の中で自分を傷つけた親を許すことで問題をなくしていくこともできますし、セラピーによる心の中の内部処理で傷をなくしていくこともできます。
お問合せの文でみるかぎりでは、みどりさんの場合も家族間のことで、なんらかの痛みや、傷があって親密感の壁を作っているのかもしれませんね。

いずれにしても、痛みや、傷がある場合、傷ついてしまった原因を探していくことや、壁を作ってしまったルーツを探していくことが大事になってきます。
原因を見つけて根本的な対処をしていくわけです。
この場合は、カウンセリングやセラピーがとっても有効です。

そして、もう一つ痛みや傷が邪魔をして彼と一緒にいるところが苦痛になる時大事になってくることは、彼を好きだという気持ち、彼のいいところや、彼を大事に思う気持ちを、もう一回、もう二回、もう三回と見直すことが大事です。
なぜかというと、苦痛があるとしんどいですから、彼と一緒にいることが嫌になってきます。
そうすると彼自身のことを、苦痛になる原因や、苦痛の象徴として心が捉え始めます。そうなると大変です。
彼を見るたびにうっとうしく感じてしまいます。ますます苦痛が増えてしまいます。
心の中で大好きな人の象徴から、苦痛の象徴へとすりかわってしまうわけです。(よく、結婚○年の夫婦でこんなことを言う人がいますね、これです。)
苦痛を増やさない為に、心が苦痛の象徴に捕らえない為に、彼が好きだということを見直すことがとっても大事になります。

これからも一緒にいる人のことです、本当にお悩みと思います。解決できるといいですね。
また、力になれることがあれご連絡ください。

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