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質問一人暮らしは今の生活から立ち直れますか?
私は摂食障害を18のころ患い、精神科に通いましたが途中で治療をやめてしまったりしました。その後薬物依存症、アルコール依存症に悩まされています。
現在2年付き合っている彼氏(彼と付き合うようになってから摂食障害が治った気がします)がいますが、多分本当に自分が愛されているのか?とか不安、虚しさ、さびしさから他にも男性と関係があります。

相手は20歳も年の離れた男性(独身、ギャンブル依存症、薬物使用)です。
その男性とは18のころ初めて会い、1年くらい全く連絡を取っていなかったのですが彼氏の仕事が忙しく、あいたいときにあえない、甘えられない、寂しいという理由から又この男性とあうようになってしまいました。淋しい時は彼氏よりもこの男性に連絡し、いつも一緒に行動しています。
今私は仕事もせず、男性と会う日以外は起きたらパソコンの電源をいれ、食事もパソコンの前ですまし、酒を飲みながら寝るまでインターネットばかりやっています。
今まで精神科に通ったりしましたが薬を処方してくれるだけで何も聞いてこないし全然治らないし病院変えても変らないので途中から行かなくなってしまいました。
仕事は3月いっぱいで人間関係の都合により退職しました。退職後すぐ仕事をする予定でしたが昼夜逆転、昼から酒を飲む、外泊癖が続き、又酷い生活になっています。

そこで、今考えていることですが一人暮らしをしようかと思っているんです。というかしたいのです。
理由は家族と話をしたくない、父は仕事がおわると酒ばっか飲んで一言も発しない。気持を内に溜めているからたまに爆発する時には母に当り散らす。(暴力はふるいません)爆発した時には妹も泣きじゃくっています。
こんな家いたってしょうがないし居たくも無いから家をでたい、朝帰りをすることがほぼ毎日あり親と顔をあわせるのが嫌、朝派手な格好で朝帰宅時に歩いている為近所の人から白い目で見られているためです。
仕事はしていませんがお金は用意できるので一人で生活すれば親からも自立できるし、真面目に仕事行くんじゃないかと思って。
一人暮らしをすれば遊びだって気兼ねなく行けるし朝帰りしたって別に誰にも神経すり減らすこともないしそれに自分で炊事洗濯をすれば親から自立できるんじゃないかと思ってるんです。
今の生活は炊事洗濯も何もしないでお酒の購入費用は親が出しています(買ってきてくれる)
今は昼から寝るまで呑んで、昼寝して又起きたら呑んで、24時間アルコールが体内に入っている状態です。もしかしたら断酒、節酒も出来るんじゃないかとも思っています。
一人暮らしは今の生活から立ち直れるのか、それとも逆効果なんでしょうか?アドバイスお願いします。
ゆうみさん 21歳 女性

回答 カウンセラー: 源河はるみ
こんにちは、ゆうみさん。ご相談ありがとうございます。はじめまして、源河です。

ゆうみさんの心の中には、埋めても埋めても埋まらないような、大きな孤独感がありますね。
一人暮らしは、現状から抜け出すのに有効なのか、否か、というご相談ですが、それはすべて”動機”にかかっています。一人暮らしをする理由ですね。

もちろん、自立していくためには、とっても役には立ちます。
ただ、必ずしも自立したからといって、アルコールなどへの依存を断ち切れるか、ちゃんと仕事をするようになるのか、というと、それもすべて”動機”にかかっているんです。

ご家族といても、彼氏といても、その孤独感や不安が募る一方だから、アルコールや薬物、または他の男性で紛らわせてしまうんですよね。

”ひとりでいるよりも寂しい”
”それなら、ひとりになった方がマシ”

こんな気持ちが、ゆうみさんの中では大きくなっていませんか?
どんなに苦しんでも、満たされない思いの中で、必死にもがいているような状態ではないでしょうか。

ゆうみさんは、本当は「どうしたい」んでしょう。

父親もお酒を飲み、ゆうみさんもずっとお酒を飲んでいることを、”受け入れてもらえる”お家・・・そして、そんなゆうみさんを”受け入れてくれる”年上の男性・・・でもそれらはすべて、本当の意味でゆうみさんを受け入れて、愛してくれる、そんなゆうみさんが「本当に望んでいるもの」の”代用品”ですよね。

そこにいて、くつろげる家庭。一緒にいて、満たされる彼氏。
でも、そこにたどり着くまでに、大きな川が目の前にはばかっている様に感じてはいませんか?

この「大きな川」は、一人暮らしをはじめて、自立しても、心の中にあるものなので、ゆうみさんが、その川を乗り越えようという気持ちがなければ、岸辺で、自分を”受けれてくれる”代用品を求めてしまう気持ちは、必ず出てきます。
逆に、その代用品の中にいても、その川を乗り越えようという気持ちを持てば、ゆうみさんが自立して、本当に望むものを手に入れることは出来るんです。

『彼氏と付き合うようになってから、摂食障害が治ったような気がする・・・』これは、そんな気がするだけではなく、彼といて、ゆうみさんの心の中のひとつの部分が、満たされたからなんですね。
偶然ではありません。

本当に自分は愛されているのか?という不安に向き合うのは、私たちの誰もが、怖いと感じることです。
虚しさや寂しさ、あまり感じたくはありませんよね。

でも、その不安や恐れを感じながら、彼に向き合う時、心の中の大きな川は、必ず渡る事ができますよ。
暗く、深い孤独感を、乗り越えることができるんです。

ゆうみさんが、そんな孤独感を抱えているのに、それに気付いてくれないご両親に、怒りがありますよね。
そして「こんなにも、私はひどいのよ」と、態度で訴えようとしてきたんじゃないでしょうか。
でも、そんな訴えに気付いてくれないぐらいに、ご家族は、すでに長い間の不協和音に慣れてしまっていますよね。
ゆうみさんは、そんな家族を「なんとかしたい」から、自分も同じ穴の中に入る事で、態度で現してきたように感じるんです。
でも、一番いいのは、ゆうみさんが、その孤独感を愛している人との間で乗り越える事、そして、「ほら、やれば出来るんだよ」と見せてあげることです。

まずは、彼氏に自分の今抱えている正直な気持ちを、伝えてみましょう。
そして、助けを求めてみましょう。
勇気がいることですが、ゆうみさんが「この川を乗り越えたい!」という、意欲を持つ事ができれば、彼を信じる事ができます。

もちろん、渡りには船、私たちが船頭として、いつでもサポートさせていただきますからね。応援していますので、いつでも声をかけてください。

”動機”を「現状から逃れたい」ではなく、「川を乗り越えたい」に変えることができれば、一人暮らしは、ゆうみさんの役に立つと思います。
じっくりと、見つめてみてくださいね。

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