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初めてメールします。よろしくおねがいいたします。 私は26才、彼女は30才です。つきあって一年になります。お互いにとても愛しあい、心身ともに深いつきあいになりました。 彼女は僕に非常につくしてくれ、僕もそれに十分答えてきたつもりです。 ところが、この頃困ったことになってきました。彼女がとても嫉妬深く、僕の行動を疑うのです。 例えば、彼女が僕に電話をかけてきた時に話し中であったら、他の女性にかけていたと疑うのです。 もちろん、僕にはやましい事などありません。でも、彼女が僕の事を疑いだすと、いくら僕が説明しても全く信じようとはしません。 彼女もこの事で疲れてきました。僕の事はとても好きだけれど、他に女性がいると思うと自分が情けなくなる、というのです。 僕は、特に疑わしい事はしていませんし、いくら否定しても解ってもらえません。どうしたらよいのか解らなくなってしまいました。 不安定な彼女に安らぎを与えてあげるにはどうしたらいいんでしょうか。 よろしくお願いします! |
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トッポジージョさん 26歳 男性 |
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「いおり」と申します。よろしくお願いします。 文章を読ませていただいて、トッポジージョさんが彼女のことをいかに大事に思っているかが伝わってきました。 特に、愛していること、大事に思っていることを素直に表現できるところがすばらしいと思います。 さて本題の嫉妬ですが、実は嫉妬の下にはいろんな感情が隠れています。 捨てられる恐れ、競争、無価値感、、、などです。 彼女はトッポジージョさんに捨てられるのではないか、と恐れています。 もちろん、トッポジージョさんはそんな気はさらさらないでしょうが、彼女の世界ではそれはあり得ることなんです。 結果から言うと、彼女の中でトッポジージョさんの存在がどんどん大きくなってきているということです。 「こんな素敵な人と私が釣り合うのだろうか」 「こんな素敵なんだから、他の女性も狙うに違いない」 「私よりいい女性が現れたら、私は捨てられてしまうかも」 この辺までくると、彼女の無価値感とつながってきますが、要はトッポジージョさんのことがあまりに素敵に感じられて、自分と比べたときに見劣りしてしまう、、、ということです。 彼女が疑い深くなっているのは、もっともっと大好きになってから捨てられたのではあまりに辛いので、防衛しているわけです。 そして、トッポジージョさんのことが大好きなのに疑ってしまう、不信感を持ってしまう自分自身を情けないと感じているのです。 こんな大好きな人ですら疑ってしまう情けない自分だから、やっぱりいつか捨てられるのでは、、、と自分を見下します。 なおさら、防衛や疑いが強くなり、このサイクルが強化されますね。 ここでは、トッポジージョさんは彼女に試されてると思ってください。 本当に、本当にこの人は大丈夫なんだろうか、、、と。 おそらく、彼女はここまで人を好きになったことはないんじゃないかと思います。 未知の領域に踏み込んでいこうとしているわけですね。 彼女はもっともっとハートを開こうとしています。 そのお手伝いを、忍耐強くしてあげてください。 それと、彼女に価値を伝えてあげるといいと思います。 単に疑いを晴らすだけのコミュニケーションだけでなくて、トッポジージョさんから見える彼女のすばらしい部分や大切に思っているということ、不安を取り去って、そしてうまくやっていきたいんだという思いなどを、です。なんなら、そのためにここに相談に来たこともネタにしてもらって結構です。(^.^) トッポジージョさんならうまくやれると思います。 お役に立てれば幸いです。ありがとうございました。 |
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