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質問忘れ物がひどくて困る!
いつも興味深く閲覧させていただいております。彼女との悩みも、ここのページに勇気づけられたことがあります。 恋愛の悩みではないんですが、私の悩みをきいて下さい。
今日もサイフを忘れて外出し、店の前であわてて取りに帰りました。航空券を忘れて飛行場まで行った事があります。彼女へのお土産を家に忘れたままデートに出てしまいます。
とにかく「忘れ物」が多いんです。デートには待ち合わせ時間を気にしすぎ、飛行場へは現地での行動を気にしすぎ、店には今日何を買うかを気にしすぎて、結局サイフや航空券を忘れてしまうんですからまったくしょうがない症状です。
小学生の頃から忘れ物が多い子供でした。学生時代はまだ気にならなかったんですが、社会人になってからこれでは信用も失ってしまいますし重要な症状です。しかも出かける前に”忘れ物がないかを確認しようとしない”悪いクセも治りません。
直そうと思っている事自体をも忘れてしまっている感覚です。
なんにしろ小学生の頃からの悪い癖ですので治らないのでしょうか?集中力はそれなりにあるほうだと思ってます。だから「あるひとつ」の事を気にし出すと、他のものを考えずに失敗します。これが忘れ物を生み出しているのかと推測しています。
もっと平行にいろんな事を考えられる人間になりたいです。どうしたらいいでしょう?情けない悩みですがなにかアドバイスをお願いします。
たかさん 24歳 男性

回答 カウンセラー: 成井裕美
こんにちわ、成井裕美です。いつもこのサイトを利用して下さってるようで~、ありがとうごさいますね。もし、彼女との間に何か問題が起こってっしまった時にも、迷わず使って頂けると嬉しいです(^^)

さて、相談内容は「忘れ物を何とかしたい!」と言うことですよね?
話を読ませて頂いた限りでは、特に毎日忘れ物をしていたりだとか、おでこに当てたままの眼鏡を「眼鏡、眼鏡・・・」っと探してしまうとか、そういったものではなさそうですよね?

今回のメールにあったものでは、
・財布を忘れて買い物に。
・プレゼントを忘れて、彼女とのデートに。
・航空券を忘れて空港に。
・・・航空券の事件が1番大変そうですけど(^^;)

それは、たかさんも書かれているように、何かその先の事ばかりに気がとられて、目の前の事に気が回らなくなるような、そんな感じなのでしょうか?
もちろん、上記の出来事以外でも今までには「もう!あれを忘れちゃあ何にもならん!」って事はあったと思うのですが、今回、たかさんは相談をしてくれるときに、どういう訳かこの3つの事件を選んで書いてく
れた訳です。

私が今回注目したのは、この3つの「忘れ物」ですがそれはどれも『それが無くては始まらないような、それぞれの出来事でキーポイントになっている物だ』と言うことです。
もちろん、たかさんなりに出来事の流れの中での優先順位みたいなものはあると思います。私達は無意識的にそういった優先順位をつけて物事を処理する訳ですから。

もしかしたらたかさんにとっての優先順位は、その時は確かに、
:デートには待ち合わせ時間を気にしすぎ、
:飛行場へは現地での行動を気にしすぎ、
:店には今日何を買うかを気にしすぎて、
だったのかも知れません。
デートの時、そこで渡すプレゼントよりも、まずは遅刻は絶対にしない事!が優先であったり、今日の搭乗手続きよりも、現地での行動!だったり~です。

でも、一般的に考えれば「プレゼント」や「航空券」や「財布」っていうのは、その出来事を完成させる為の絶対に外せないファクターですよね?
他に例えて言うのなら、「受験に行くのに受験票を忘れる」ようなものですよね?
で、それを「何故か忘れてしまうんだ・・・」と。
「なんでだろ?」って事で、私の出番になる訳なんですけどね(前置き長すぎ(^^;))。

『何か1つの物事に気をとられて、他に気がまわらない』って事はよくありますよね?
例えば、「好きな人が出来てその人のことばかり考えちゃって仕事が手に着かない(>_<)」とか~。
これって言うのは、ある意味自分で「気がそれてる」と言うか、「それに集中しちゃってる」事に気が付けている場合の話です。こんな場合な時は、自分でもその原因が分かっている訳ですから、結構「なんとかしよう!」とすればなんとでもなっちゃう問題でもあります。
しかし、ちょっぴりやっかいなのは、『自分でははっきりと意識出来ていないものに気をとられているような場合』なんですね。

今回のたかさんの話(もちろん1回だけのメールでははっきりしたことなんて言い切れないんですけど)、私はこの『自分では意識出来ていないような事に気を取られている』のが原因ではないか?っと考えています。

私達には「意識」「無意識」がありますよね。そしてその割合は、「意識」はたったの2~3%で、無意識が残りの97~98%を占めています。つまりは、どれだけ”意識的”に「自分はこういう人間なんだ~!」と「意識」の100%で思っていたとしても、”無意識的”に「私って○○○」って思っている部分が「無意識」の例え10%でもあれば、それには到底かなわない。って事なんですが、この”無意識的に思っていること”というのは、自分の背中を押してくれる追い風のような事もあれば、逆に足を引っ張るようなサイドブレーキのような場合もあります。
「忘れ物」特に、ある大きな意味を持った物を忘れてしまう。と言うのは、マイナス的なものですよね?
ここでは、別にたかさん自身が無意識的に「忘れ物をしたい!」って思っていると言うことではなくて、『いつも何かに大きく気を取られてる』というのがあるみたいです。
「慢性的な問題」とでも言ったらいいのでしょうか?

たかさんの中で、ある意味付き合いが長く、何か、当たり前のようになってしまっているような問題です。
「小学生の時から忘れ物が多い」との事でしたが、その内容が今回くれたメールの内容と同じようなものだったのなら、それはもう、たかさんが小学生の時から持ち続けて来たような、そんな問題なのかも知れませんね。
何か、思い当たることはあるでしょうか?

いつも、無意識的にその事に対して集中してしまい、思考能力の半分以上が取られちゃってるような、そんな状態をイメージしてみてください。
ある意味、そこではメモリー不足なのですから、意識的に何かを考えようとしたり、記憶しようとしたりしても、なぜだか抜けてしまっているような事があってもおかしくはありません。

そのサイドブレーキの正体は一体なんなのか!?は、残念ながら今回のメールだけでは分かりません。
もし正体が知りたかったり、それを処理しよう!と思って貰えるようだったら、無料の電話カウンセリングとかもありますので、たかさんにとってリスクの少ない形で取り組んでみて貰えれば嬉しいです。

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