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質問男性と女性の違いを受け入れるには?
いつも楽しくHPを見ています。 ところで、男性と女性の違いを受入れることについて質問があります。
私はいつも受け入れようとして、我慢という形になってしまうのですが、受入れるってどうどういう感じなのでしょうか?
あまりに男性的な人は拒絶になってしまうのです。何とかしたいなと思っています。
まみさん 女性

回答 カウンセラー: 中野知枝(退会)
まみさん、こんにちわ。中野です。HP、いつもご覧になっていただきありがとうございます。

男性と女性の違いを受け入れる、というムヅカシイ質問を考えられるほど、まみさんのこころは本当に苦しくなっているように感じられますね。
まみさんにとっての男性、女性、という観念がどのようなものかはわかりかねますが一般的に話させて頂きます。

まず、男性、という印象については「たくましさ」「強さ」など、敵に向かっていけるような、どっしりとしたものを想像します。
一方女性、というのは、「優しさ」「しなやかさ」など、強く握ってしまうと折れてしまう花のような印象がありますね。

ここでのまみさんには
> 私はいつも受け入れようとして、我慢という形になってしまうのですが・・

ということは、「我慢」しなければいけないほど、受け入れがたいものだ、と感じているわけですね。
男性のどの部分を我慢してしまうのか?を少し考えて見ましょう。

まみさん自身、男性と接したりする機会があると思います。
付き合ったり、御食事したり、話をしたり・・、いろんなところで接したりするとは思いますが、その時に「あまりにも男性的だと拒絶してしまう」というのは、何か拒絶したいほど、まみさんの中に怖さがあるように感じます。
その恐れ、とはどんなものがありますか?

もし、そこで「支配されてしまう」「彼のいうことを聞かないといけない」ような恐れがあるのでしたら、まみさんは今まですごく自立的にやってきた、ということはありませんか?
もし、男性に支配されてしまうぐらいなら、今まで必死に頑張って来た事が無駄になってしまう、と感じられるように。
それならこのまま一人でやったほうがいい、という部分があるように思えます。

このような観念を持ってしまう人の特徴として、今までの環境の中で男性らしさを持っている人と過ごしていない、と
いうことがあげられます。ここではお父さんが一般的です。
死別された、あるいは小さい時に離婚などでお父さんとコミュニケーションが計れていない、もしくはすごくお父さんを嫌ってしまっている、など、父親との関係がここで大きく関わってきます。
また、姉妹の中で育ってきた人にもあるものです。
お父さんは「お父さん」として見ることはできますが、「一人の男性」としては見れなくて、
同じ年代等の男性との関わり方ができなくなったりもします。

それで「男性」に対して自分の理想をぶつけてしまうような形として現れているのでしょう。その理想としては、女性的要素を持つ男性なら安心できる、と、「現実の男性」というものが脅威のように感じられるんでしょう。

また、まみさんが自分は女性である、という性的な部分を押しこめている感じがします。
(短いメールなので深い所はわかりませんが)
本当は女性でかわいらしさや素直さなどがあるはずなんですが、どこかでこれを否定してしまっているように思えるんですね。
女っぽさ、というのをやめてしまっているのか、あきらめているのか。
否定した上で「私はこれでずっとやってきたのよ」と自立的な部分が見えてしまうようです。
それを出さないようにする為に「我慢」してしまうのかもしれません。

ここで受け入れる、ということですが、男性と接する時、まみさんが感じることを思い出してください。
男性と対等になろう、としているのか、自分の女性的な要素を隠そうとしているのか?
ここにヒントが隠れているのではないでしょうか?

受け入れる、というよりも、違っていてあたり前だ、というように思われてはいかがでしょうか?

コース料理などでは、ナイフやフォーク、いろんなものがあります。
それぞれ使う役割が決まっていて、それ以外ではなかなか使いにくいですね。
ナイフでお肉は切れますが、フォークで切ることはできません。
それぞれの特徴をいかすことで、その物が生きてくるんです。
男性も女性も、同じだと思いませんか?

まみさんにアドバイスするとしたら、そのままのまみさんをまず自分で受け入れてあげて下さい。「本当の私って〇〇なのね・・」と。
すると、自分がどんなことを禁止していたかがわかるでしょう。
これは自分の中にある「女性性」を認めてあげる方法です。
そしたらそれを解放してあげて下さいね。
「このままでいいんだ」って。
ただそうするだけで、受け入れるということに繋がってくるでしょう。

そして、実は男性でも女性を怖がっていたりするんですよ(笑)
これは性的に違うし、どう扱ったらいいのかわからない、という部分があるからなんです。ここでは同じなんですよ。

男性と女性の違いを楽しめるぐらい、あまり肩に力をいれず、楽にして下さいね。
そうすれば自然にうけいれられるようになれると思います。

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