| こんにちは。HPを見て相談してみようと思いました。よろしくお願いします。
どう話したらいいのか、私、わがままなんです。子供って言うか。今私は大学四回生で、就職活動中です。医療系の大学なので、四回生は実習がほととんどです。私は、確かに自分に自信がなく、積極的な方でもありませんが、いつも笑顔で、頑張ろうという気持ちを持っています。でも、先生方大人から見ると、「意欲的でない」と「できない子」とはじめから見られてしまうんです。 私には、大切な友達や彼氏がいますが、友達や彼氏は私のことを分かってくれていて、支えになってくれるので、とても幸せだと感謝しています。よく「誤解されやすい」と言われることがあり、学校では「不思議な小悪魔みたい」と言われることが多いです。まわりの評価を気にしないで、短所もたくさんあるけれど、それも私。もう少し、頑張ろうと思うのですが、前に進まないんです。 実習では、後期から担当の先生が変わり、また_いやな思いをして、みっともないんですが、先生の前で泣いてしまったんです。今までは明るく、我慢できていたんですけどね。ますます「うわべしか見ない大人なんて嫌い」とわがままで根性のない子供のように、思えてきてしまい、就職できるのかとても不安で心配です。 彼とは結婚をしようと話し合っていますが。彼も働きながら開業の目標のため、学校に通って頑張るので、その間、就職は別の遠くでしようと考えています。遠距離ですが、お互いに頑張ってから、家庭を作り、開業、が目標です。 今まで、お気楽に楽しく頑張ってきた自分も分からなく、目標があるのに休憩ばかり。私は「健康という当たり前のような幸せのための、少しでもお手伝いすることができたらいいな」と思っています。エラクなりたい分けでも、お金持ちになりたいわけでもありません。働く為に生きているのではないし、マイペースでやりたいのですが、わがままですよね。どう前に進んだらいいのでしょうか?アドバイスお願いします。ありがとうございました。 |
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| ちあきさん |
| こんにちは、ちあきさん。はじめまして、カウンセラーの深澤です。私も元は看護婦をしていたので、医療系の事に関しては、それなりに詳しいつもりです。
医療系といっても色々あるので、文面を読んでいるうちに、ちあきさんはどういう職種だろう?もっと詳しく知ってみたいという感じが募りました。そして、たぶんこの「もっと詳しく知ってみたい」という感覚が、無意識に持っているちあきさんの魅力なのだと思うのです。いい意味でも、悪い意味でも「小悪魔的」というような表現になってしまうのかもしれませんね。ただ、この事にちあきさんご自身が気付いておられないと、たくさんの罠がやって来ます。 これは、ちあきさん自身が、「私というのはこういう人だ」と思っている通りに表現しているならば、今の悩みはない筈です。だから、ご指摘にあるような、誤解されていると感じるような事もないはずなのです。ではどうして悩んでしまうのでしょうか? それは、内面と外面が繋がっていない場合に、このような事が起こるのです。自分の内面で、これが自分だって認識している部分があります。この場合は、自分でもご自慢の部分と自己嫌悪の部分を指摘されても納得はいくはずです。でも、それ以外の領域に関して指摘を受けた時に、それが自分にはあるということが意識に無ければ、その事に関してどうやって自分自身が対応していけばいいかわからなくなり、その指摘自体が受け入れられなくて、自信もどんどん喪失していくという罠があるのです。本当に人生は罠が一杯です。 医療系の方面に進んでいる人、目指している人の心の中には、人の役に立ちたい、人の助けがしたい、というような事を大きく感じたいという心があります。まさしく現場は、このような感情を感じる事ばかりです。でも、それと共に、大きな無力感、失望感、絶望感といような決して感じたくないような感情もたくさんあります。 ちあきさんは、最近は実習が多くなっているということですから、こういう現場を見たり感じる機会が必然的に増えているわけですね。もしかすると、命に直結しないような現場かもしれません。しかし、医療系という路線には、常に『生命』『死』という匂いは感じるのものではないかと思います。 私も学生の時に実習に出て初めてこれを感じ、言葉に詰まる想いがたくさん出てきました。採用試験の頃には、すでに慣れきっていて、 さらには、学生というある意味で、両親の手の中にいる子供という私から社会という両親の手の外に出て行くような立場への変換期がきているわけです。ちあきさんは今まで自分の見てきた世界や聞いてきた声から、これから歩いていく道は、困難だらけのひどい道だと思い込んでいるのではないでしょうか? 実際は、どうでしょう?まだ歩んでいるわけでないからわかりませんよね。でも、何故かもう既にこの道を歩んできたような感覚を感じておられるようです。たぶん、ここにはちあきさんの見本となる大人の女性の鏡像があるのでしょう。その女性を嫌悪している度合いだけ、今のままだと、私もいつかあの女性のようになってしまうという恐れが出来てしまいます。そして、大人になることと社会に出ることが一緒のような感じなってしまい、ここから先に進むための恐れを作ってしまうのです。 今までは、なんとか人にどのように言われようと、自分の信じる道をマイペースで歩んで来て、自分でも信じられないよな奇跡を起こし、希望どおりの道を歩いてこれたのかもしれません。でも、この恐れが浮上してきた今となっては、今までのような感覚では、生きていけないんじゃないか、この生き方では失敗するんじゃないかというような大きな恐れにつながります。そして、ここでは、「社会に出るのは、今の私ではとても無理だよ」と言われているような体験が実際に起こったりするわけです。 ちあきさん、これは昔々自分に起こった誤解ストーリーの謎解きをするのに、とてもいい時期がきているのかもしれませんね。 昔々、「ちあきは、わがままだから愛されないんだ」って思い込んでしまった事があったのかもしれません。あの時、ちあきさんの誤解人生が始まってしまい、今までは誤解があっても、なんとか自分もごまかして来れたようです。でも、そろそろこの生き方は、自分を苦しめるものに変化してきたようですね。 私には、1歳10ヶ月の娘がいます。言葉を覚え始めた娘は、自己主張が大人にも理解してもらえるようになりました。なんでもとりあえず、「やーだ、やーだ」という時期のようです。今までは思っていても、主張できず、力もなかったので大人の思い通りになっていたのでしょう。 でも、最近は、力も出てきて大人も押されてしまう程になりました。欲しいモノ、して欲しい事は泣き叫び全身で表現して得ようとします。周りもお人形のように小さい存在で、そういう主張できる事が成長だと感じて、喜んで何でもかなえてあげようと必死になってしまいます。そして、娘は欲しいモノを手にするのです。これが、2歳前後の頃の成功の秘訣のようです。 でも、私達は、とっても無意識的になのですが、成長してもこのやり方をやってしまうのです。上手くいかなくなると泣く。すると、手に入る・・・・「あれ、手に入らない」という失望感に襲われるどころか、いい年になって人前で泣いてしまった、という恥ずかしさにも襲われるという最悪の事態を作り出してしまいます。 これは、2歳の頃までに覚えたやり方が自分の一番の成功の秘訣だと信じているからなのです。ここまできて、やっとこのままではだめだと気付くわけです。心の中は2歳でも、外面は22歳になっているのです。これでは、内側と外側の私がマッチしませんね。 さあ、ちあきさん。気付いた今こそ、新しい変化の時なのです。新しい成功の秘訣を学ぶ事。欲しいモノを手にするために、コミュニケーションの手段を学ぶ時かもしれません。 医療の現場には、病気によって声をなくしてしまうケースがたくさんあります。呼吸を助けるために鼻、口、咽から管を通すために発声を一時失われる人、中には命と引き換えに声を亡くす人もたくさんいます。そんな方へのコミュニケーションは、筆談、文字盤使用、アイコンタクト、ジェスチャー、と様々です。 医療者側の話しかけも、返事がしやすいように、できるだけYES,NOで済むように考えたり、数字でやり取りする内容を決めておいたりと、お互いがストレスにならないように考えていきます。そして、その過程の全てが、より効果的になるようにという方向に向かいます。これらはお互いに楽で、良い関係を持ちたいから。 ちあきさん、人間関係において誤解が生じる時、それは、コミュニケーション不足という問題が多くあります。親しくなると、多くの言葉や表現を用いなくても理解しあえるのに、浅い関係性ではより効果的なコミュニケーションが必要になります。 医療系は人間相手のサービス業が殆どです。だから、コミュニケーションを学ばれた度合いだけ、社会に持っている苦手意識は改善されていくと思いますよ。もちろん、大切な彼やお友達との関係性もますます良くなります。ぜひ、より高次のコミュニケーションを持つという事について目標を持ち、お進みになられる事をお勧めしたいと思います。 すぐには上手く出来ないかもしれません。でも、意識を上達したいという方向に持つことで、歩いていく先にあるものが違ってくるはずです。頑張ってくださいね。医療の現場は、若い人が持ってきてくれる初々しい力を待っているはずです。 |

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