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質問好きになると相手に重荷になってしまう!?

こんにちは。いつも楽しくメルマガを読ませていただいてます、「つぶ」といいます。メルマガは、友人からの紹介だったのですが紹介してもらって良かったと心の底から感じてます。本当に、ありがとうございます。
質問があります。私には、ごく最近好きっぽい(?)人ができました(すいません、自分でもはっきりとした感情はわかりません)。

仕事中に尾底骨を骨折し、たまたま行った病院で3年前に好きだった子と再会したのです。
彼女を見たとき、「これは、幻か?」と思ってしまったほどでした。絶対にもう会えないと思ってたのです。
その日のうちに、電話とメルアドを交換し、週に一回くらいのペースで、一緒に食事に行ったりするようになりました。大体が彼女の仕事の後、連絡がきて、会ったりしてます。彼女からの連絡と書きましたが、私から誘わないのも、彼女には彼氏がいる事を知ってるからです。
はじめの数回の食事では、あまり彼女のことを意識してなかったので、彼女が彼氏の話をしてても、全然嫉妬感情は起きませんでしたし、逆に「友達紹介して!」だの恋愛相談を持ちかけてたくらいでした。当時は、友達関係であったと思います。

しかし、その後も会い続け、彼女が彼氏とうまく行ってない様子を聞き、その相談に応じてるうちにあまり彼女に向き合ってない彼氏の代わりに、俺が彼女の力になりたいと思うようになりました。
クサク言うなら、彼女の笑顔の元になりたいと思うようになったのです。
そう意識するようになってから、自分自身の悪い癖である「ラブラブ光線過剰放出病」に罹ってしまったのです。つまり、行動も意識も四六時中、「好きだ~、好きだ~。」という女性にとって重荷になるらしい状態になってる自分に気が付いたのです(そのせいでしょうか、恋愛はうまくいったことはあまりありません)。

気が付いても、その行為を止められず、彼女にほぼ毎日ラブラブ光線にあふれたメールを送ったり(内容は、恥ずかしくてかけません…)、
彼女がほしがってると聞いた音楽CD等のプチ・プレゼント攻勢をかけたりしてるのですけど(現在までにCD2枚、ポスター1枚やってます)、どうも彼女自身の安心の元になってるとは自分でも考えられません。
自分の気持ちを伝えてるだけのような気がするのです。独り善がりということでしょうか?
また、相手の話も聞かないで、一方的に自分が話してるような気もしてます。
…自分自身やられて、嫌なことをやってるんじゃないかという感じがするのです。
本来なら、彼女の気持ちを優先、大切にすべきなのに、どうにもこうにも自分勝手に振舞ってるような気がします。また、単なる所有欲からかもしれませんけど、彼女を現在の彼氏から奪い取り、自分の「恋人」にしたいとも考えてます。

彼女を大切にしたい、でも彼女をゲットしたい――どんな手を使っても…、と考えてる自分がいて、わからなくなってます。どうすればいいのでしょうか?

つぶさん 24歳 男性

回答 カウンセラー: 中原志帆(退会)
つぶさん、はじめまして。中原と申します。

『ラブラブ光線過剰放出病』ですか……。
よーく分かるような気がします。私もその傾向が大きいタイプですから。
でも自覚がある分、救いがあるじゃないですか。無自覚に『これが相手のためになる』と思い込んで気持ちを押し付けてしまうなんてことも、世の中ではよく起こっていますものね。
でも、分かっているだけに悩みが深くなってしまうこともあるのですよね。

> 彼女が彼氏とうまく行ってない様子を聞き、その相談に応じてるうちにあまり彼女に
> 向き合ってない彼氏の代わりに、俺が彼女の力になりたいと思うようになりました。
> クサク言うなら、彼女の笑顔の元になりたいと思うようになったのです。

今彼女に何が必要なのか、つぶさんは分かっていらっしゃいますよね?

ところが、ここで突然つぶさんは恋の営業活動を始めたわけですよね。何故でしょう?
ノベルティを付けたり、DM攻勢をかけたりしているわけです。これはあくまで喩えですが。まあ、売り込みということと、客観的に見る意味でもこの喩えを使いますね。
自分が扱っている商品に自信のあるセールスマンがこういうやり方をするでしょうか。
しかもお客さんが何となく好印象を持ってくれている感じがしているのにも関わらずです。
そこで、おまけを付けたり強く勧めるようなことをすれば、逆に『良いものに見えたけど、何かあるのかしら』等と疑念をお客さんが抱いてしまうなんてことがあります。

さて、彼女から恋愛問題の相談をされているのですよね。それは少なくとも彼女はつぶさんのことを悪くは思っていないということは分かっておられますよね。
もしかしたら話が深まるにつれ信頼感も生まれてきているかもしれません。
つまりこれは、お客さん(彼女)の反応が好感触であるのと似ていますよね。
そこで焦ったように畳み掛けようとするのはどういう時でしょうか。
早く売ってしまいたいか、もしくは商品(つぶさん自身)に自信がないときではないでしょうか。

ここで話を戻しますね。
彼女に必要なのはCDやポスター等のおまけではないのはないでしょうか。大事なのはつぶさん自身から発せられる言葉や思いやりではないでしょうか。
ところがつぶさんが彼女の信頼を得るに足りないと自分自身を評価している分、マイナスをそういった物で補おうとしているのではないかなと思います。

また相手の気持ちを無視したような行動をとってしまうことについてですが、次のようなことが感じられます。
一つは『彼女の気持ちを知りたくない。何故なら答えは分かっているから。』
これは怖れからくるのですが、誰だって傷付きたくはないですよね。だから最初から最悪の状況を考えておき、期待しないでいようとします。成功の確率もあるというのにです。しかしそうしておけば、傷は浅くてすむからです。
さらにそこへ自信の無さが加わるとその最悪の状況が、まるで事実もしくは必ず起こることのように感じられて、それを信じてしまうようなことが起こったりするのです。

もう一つは『そんな幸せは、こんな自分に相応しくは無い。』
これは今、自分自身が責めている部分が本来の自分であるという思い込み(観念)や自分には価値が無いという感覚(無価値感)から来るのではないかと思います。
つぶさんの場合、観念は『彼女の気持ちも考えず、独り善がりなことをしている自分』というのが自分の本質のように思われているところでしょうか。そして『こんな自分では彼女のためになってないだろうな』というのが無価値感です。
そして、自己嫌悪し自分を責める程に、この責めている部分の傾向は強くなってしまったりするのです。しかも無意識にそれが原因で失敗するように持っていくのです。

どうしてそんなことをする必要があるのか? 当然こんな疑問が出てくるでしょう。
上に書いた二つの感情の奥に共通する感情があるのです。『成功に対する怖れ』です。
これは、体験したことのないような幸せを知った後にまた同じところへ戻ってきたら、今まで普通だったその位置がまるで不幸なところの様に感じてしまう。ならばこの位置に居続ける方が善いではないか。そんな感覚です。

では、具体的どうすればいいのか。
まずは自分自身と向き合ってみることです。
良い部分も悪い部分も出来ていることも出来ていないことも自分がどんな人間であるかを正当に認識し受け止め、受け入れることです。言うは容易いことですが、行うには難しいことです。勇気もいります。それにこれは誰にとっても怖いことなのです。

でも、人と向き合っていくには、彼女と向き合っていこうと思われるのでしたら、これは必要なことではないでしょうか。

つぶさんは心のどこかではちゃんと気付いている方のように感じます。
すぐには出来ないようなことでも気付いていれば、少しずつでもその方向に進んでいくことが出来ます。あとは少し意識してみることで、徐々にやっていってはどうでしょうか。
ただ、焦りは何事に対しても妨げになります。
自分のペースを大切にして下さいね。では。

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