| はじめまして、little bearと言います。
何からお話していいのかわからないのですけど、人との距離のとり方に問題があるんじゃないかなって思うんです。 普通の友達とは、ごく普通の関係が一応は持てるんですが、すごい自分のことを理解し、サポートしてくれる人に対しては全面的に依存状態になってしまう、というか、心理的にべったりという感じになってしまって、最後は相手を疲れさせてしまって、関係が壊れたりしてしまいます。 もう、なんでも聞いて欲しいって感じで、手紙とかメールをたくさん書いてしまったり、ストーカーみたいなこともしたこともありました。 中学以来、先生を相手にこういうことを繰り返しているようで、最近はカウンセラーの方ともそういう状態になってしまって、なんか「あなたのことがこわい、近寄れない」って言われました。与えても与えても吸い取られるような感じがするそうです。 また、信頼されてないようで辛い、ともいわれ、そんなつもりはなかったので、とてもショックでした。彼のサポートや言葉を私は受け取れていないみたいです。言われてみて、そうなのかなって思うのですが…。 でも、離れられないんですよ。もう、メールを送るな、とか言われてはいないので、変わらず送ってるんですけど、関係を取り戻したいなあっていう気持ちもあります。 どうして、こうなるのかなっていうことと、これから、どうしたらいいのかなっていうことを、思います。 |
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| little bearさん 28歳 女性 |
| こんにちは、カウンセラーの中村ともみと申します。ご相談いただきありがとうございます。
お話を読ませていただいて、まず最初に感じたことをお伝えしましょうね。little bearさんはきっと不安なんですね。「こんな私をわかってくれる人は他にはもういない」こんな感じでしょうか。 でもlittle bearさんは、自分にとってどんな人が大事かということについてまず気づいておられますよね。そして人との距離のとり方に問題があるらしい、ということもご自分で感じておられます。 気づいているということ、これはとても大きな収穫だと思います。 「普通の友達」「ごく普通の関係」というのがどの程度のお付き合いなのか分かりにくいですが、たとえば本音をあまり言えない、言わないというような方なのでしょうか? 自分のことを理解し、サポートしてくれる人に対しては全面的に依存状態になってしまう、ということですのでそのように考えていきましょうね。 何でも聞いてほしい、何でもわかってほしいって思いながら「普通の友達」とはこれが「普通の関係」だというつきあい方をしている。little bearさんは相談相手の方に信頼されていないようだと言われてショックを感じたとのことですが、実は「普通の友達」とあなたが思っているお友達にはあなた自身、信頼できないと言う気持ちを多少はお持ちのように感じます。 たぶん「そんなつもりはない」と思っておられると思いますが、少なくとも全面依存してしまうような相手の方に比べたら、そうなのではないですか?「普通の友達」の方も何だか距離があるような感じがあるかもしれませんね。 自分の気持ちを伝えたいと言う気持ちは、誰にでもあることです。そして「誰かに分かってほしいと思わない」と言っている人が実は「どうせ分かってもらえないなら誰も信じない」という気持ちを持っていることは多いと思うんですよ。 little bearさんの心の中にもこの部分がおありのようですね。だから「この人だ」と思った人にだけ全面的に依存した状態になってしまうのではないでしょうか。 「全面的に依存」ということについてですが、私達には誰でもそういう時代がありました。そう、ずいぶん昔ですが子供のころ、赤ちゃんだったころは依存なしには生きていけませんでしたね。おねだりをする以前に、泣くだけで欲求を満たしてもらうことができていました。言葉で何も言う必要が無かったんです。 そしてただ機嫌の良いときにはにこにこ笑っているだけで周りを和やかにする存在でもありました。今甥が生後9ヶ月なんですが、まさにこの状態でどこに行くにも必ず誰かに抱かれた状態です。一人ではまだ歩けないんです。 でも、誰も彼を迷惑だとは感じません。それどころか喜んで抱っこしようとします。あなたにも私にもそんな時代は必ずありました。でも覚えてはいません。 little bearさんは自分を迷惑な存在と感じ、多くの周りの「普通の友達」だと感じている方には上手に甘えたりできないのではないでしょうか?でもよく周りを見てみると、「喜んで抱っこしてくれる人」がもっといるのではないでしょうか。私をわかってくれる人はこの人だけと思ってしまうと周りが見えなくなってしまうのかもしれませんね。 「吸いとられてしまうようだ」「恐くて近寄れない」「信頼されていないようで辛い」・・・ そんな言葉を聞いたら誰でもとっても悲しい気持ちになってしまうのは想像に難しくありません。 ではlittle bearさん、あなたが誰かにそういうことを言ってしまうことがあるとすればどんな時でしょうか? 私は絶対にそんなことは言わない、と思われるかもしれませんが、「やってしまう」ことは誰にでもありえます。 自分がぎりぎりで一杯いっぱいのとき、とか自分だって頼りたいのに頼られてしまったとか・・・。 与えても与えてももっともっとと言われたと感じているとしたら、自分がしてきたことはまだまだ不足で自分はぜんぜん役には立たなかったんだ・・・こんな感じかもしれません。 また、サポートを受け取っていないようだ、と感じておられるようですが、litlle bearさんにとって受け取るということ、あるいは受け取らないということはどのような感じなのでしょうか。 簡単なことで良いと思うんです、彼に分かるようなメッセージが出せたらなって思いませんか。 心のこもった「ありがとう」はサポートをしてくれる人にとっては何よりも嬉しい贈り物ではないでしょうか。 直接伝えることが仮にできなかったとしても、心からの「ありがとう」 の気持ちはきっと届くと思います。 あなた自身と「相手に自分の気持ちは届く」ことを信頼してみませんか。 自分への信頼ということはなかなか難しいことだとは思うんです。簡単なことではないと思うのですが、一緒にやってみませんか? きっとlittle bearさんにとって、大きな変革になると思います。 |

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