恋愛の秘訣は変化する事
パートナーシップでは『2人で何か共通の物を、まったく一から作り上げる』ということが必要になってきます。
なぜならお互いに、まったく違った環境や出来事を経験して育ってきたからです。
つまり、ある1人の女性とある1人の男性が付き合って、『どっちのやり方でやるのか』というやり方ではなくて、2人が共通するやり方を2人で見つけて行くわけです。これは一から作り上げて行くんです。
この作業をやるのが嫌な時に多くの男性がこれをするのですが
『君が僕のやり方にすべて従ってくれたらいいじゃないか』
『僕の事が好きなら、君のやり方を全部どぶに捨てて、僕のやり方でやれよ』
となります。これは自立的な、とっても楽なやり方です。昔の日本人のパートナーシップというのはこういうやり方です。
『結婚して嫁いできたんだから、旦那側のやり方に従うのは当然でしょ』そんな感じです。
男性は表面的にはこのやり方が楽だ思っているのですが、このやり方を続けると、必ず自立している側がすごく”退屈”になってきます。
皆さんもちょっと想像してみて下さい。もし、皆さんが依存側で昔のやり方を手放して、新しいやり方を学んだら、昔のやり方がもう二度とできなくなるわけではないですよね。昔のやり方はもう長年やってきているので板についているから、やろうと思えばいつでもできます。そして、新しいやり方を学んだわけです。すると、”選べる”わけです。
どちらのやり方でやるのか選択の余地ができるわけです。
でも、『どっちのやりかたでやるの!!』ってケンカしているのは、まるで大阪から東京に行くのに、新幹線で行くのか飛行機で行くのかケンカしているようなものです。
新幹線でも飛行機でも行けると学べば、東京に行くときに選べるわけです。
『今回は新幹線で行こうかな、飛行機で行こうかな』
TPOに応じて使い分ける事ができます。
でも、僕達は新しいやり方を学ぶのが、実は恐いんです。だから、今まで知っているやり方にしがみつく傾向があります。
皆さんこういう経験はありませんか?長くお付き合いしていると
『あぁー、今別れてもなー。また誰かといちから付き合うのは面倒くさいよな』
『また、いちから自分の事をいろいろ話しなきゃいけないのは面倒くさいから、今の古だぬきとでも、もうちょっとお付き合いしようかなー』
『時間が解決してくれるんじゃないかな』
『時間が経てば、相手も変化してくれるんじゃないかな』
そうです。確かに時間で相手は変化します。でも、悪いほうにです。良い方向に変わる事はまずありません。なぜなら、相手も同じ事を考えているからです。そして僕達はこう思っています。
『相手が変わってくれるならば、僕も変わってもいいよ』
『あなたが先ず一歩進みなさいよ。そしたら私も一歩進むわよ』
『なんで?あなたから先に進みなさいよ。私が進んでも、あなたがそのまま変わらなかったら腹が立つじゃないの』
『なんで私が一歩進まないと行けないのよ。それはあなたの仕事よ』
と思います。
パートナーシップではどちらか片方が変化しつづけるだけで、必ず関係は成り立ちます。でも、両方で変化する方がプロセスは早いです。まるで、東京から、そして大阪からお互いに新幹線に乗って会いに行くようなものです。そうすれば静岡県の浜松ぐらいで1時間半後くらいに会えるわけです。
片方が変化するだけでも、僕達のパートナーシップは早く進みます。何もしないよりはね。でも僕達は自分が変わろうとは思わないわけです。”相手を変えよう”とします。そして、このやり方は皆さんが今まで散々されてきたと思いますが、成功しましたか?全然変わりませんよね。
では、どうして僕達はパートナーに変わって欲しいんでしょう?どうして、パートナーに変わってもらわないといけないのでしょう?それには理由があるんです。
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