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深澤三津子
Mitsuko Fukasawa
カウンセラー


群馬県高崎市を中心に、東京でも面談カウンセリングを行っている

現在は結婚して群馬県在住 子ども一人あり

1966年 和歌山県生まれ
1996年 阪神大震災を被災後、心理カウンセリングを学び始める
2004年 ビジョン心理学100日間プログラム卒業

神戸にて約10年の看護師経験あり
保健所にて難病や精神福祉の相談経験もあり
心と身体の繋がりや、その家族との関わりについても研究中であり、ケアにも力を入れている

成熟した深い感性を持つ女性という評価を多く頂き、その経験から幅広いジャンルを扱う
「生きること」「パートナーシップ」「自己成長・自己変革」を得意分野としている
また、生活と心理学を結びつける独自の目線から生まれる心理学にも人気を頂いている

カウンセリングサービスのホームページ上では、毎日が輝くハッピーライフの秘訣、カウンセラーのコラム集、40代からの心理学、無料相談コーナー等への執筆活動も精力的に行っている。



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別れた彼女とこれからどうしていったらいいのでしょうか?
はじめまして。私は26歳の男です。彼女と別れて一ヵ月ぐらいが経ちました。別れた原因は私の思いやりのなさややさしい言葉をかけてあげられなかったことです。

そういったことが日頃からあまりできていなかったのに、私がある目標に向かっている最中で自分だけで目一杯になっていました。彼女も自分の目標に向かっているところで心の支えになってあげられなかったのです。それまでも小さいことの積み重ねで辛い思いをさせていたのに、本当に力になってほしいとき甘えたいときにそうしてあげられませんでした。その結果あまりに疲れてしまって別れを告げられました。

別れてからたくさん後悔し考えました。このままでは近い将来に必ず後悔すると思うのと、自分の正直な気持ちを大切にしたいのでもう一度だけ気持ちを伝えようと思っています。そう思う気持ちと、いままで辛い思いをさせたのだから自分のことで考えさせて負担をかけたくないのでもうそっとしておいたほうがいいとも思います。この先どうしていったらいいのでしょうか。宜しくお願いします。

だいちさん



担当カウンセラー 深澤三津子
はじめまして、だいちさん。
カウンセラーの深澤三津子です。
ご相談頂きまして、ありがとうございました。

だいちさんは、ごく最近、愛する彼女との別れがあったのですね。
頂いたメールから私が感じたのは、別れた後になって、彼女の存在が、だいちさんの心をどんどん占めるという感じになり、もっと早くにこの事に気付けばよかったって後悔されてるという感じ。
さらには、この後悔から学んだことを、これからどうしていけばいいのかわからずに、いたたまれない感覚の中で、苦しんだおられるという感じでした。

そこで、この心をどのように扱ったらいいのか、自分ではわからず困ってしまったので、勇気を出して相談して下さったみたいですね。
これは、男性であるだいちさんにとっては、本当に勇気がいったのではないでしょうか?
結果は振られてしまったという大変お辛い状況なのに、この事をずっと思い続けてる自分をさらす出す事になるんですものね。

それでは、ここは、私もズバリと、その勇気のあるだいちさんを信頼してお話してみたいと思います。

だいちさんにとって今必要な事は、『執着切り』というテーマの問題のようですね。彼女への執着を手放して、新しい自分に変化していきたいという想いがあるように感じます。

ですが、この『執着』という問題は、感情レベルで癒されてなければ、今の状態で、例え前の関係に戻る事が出来ても、また同じ状況は繰り返されてしまいます。
「私達は、なにか切っても切れない腐れ縁なのよ」と言いながら、結婚してしまうカップルも多いようですが、これでは、結婚しても、どこかで満たされないという感情が心の中を支配してしまいがちです。
その結果、結局、どちらかが浮気をするというような類でお互いの心を試し合い、それがこのカップルの愛の接着剤として必要となり、エンドレスラブという平和な関係性は、自分には縁遠いものなのだと思い込んでしまいがちな人生になります。
これでは、とても寂しいし困難な人生だと思いませんか?

では、ここからは、だいちさん自身の事に戻してお話しましょうね。
もちろん、彼女と別れたからこそ、自分の中での彼女の存在は確認できたのかもしれませんね。このような状態になると、一つの心理的体系として、無意識的に起こってしまう事があります。
それは、自分はこれに気付いたのだから、彼女も同じ想いで、彼女にとっても自分の存在の意味が確認できたのじゃないかという幻想が出てきてしまいやすいということです。
そして、今の自分なら、もう一度やり直せるし、今度は彼女を守ってあげられるんじゃないかという幻想も持ってしまいがちです。

ですが、これは、だいちさんの頭の中で起きてる意識の変化で、全ては幻想に過ぎません。何故なら、自分に起こった痛みが強いと、それを感じないために、自分の中にある幻想の世界で、自分自身を救おうとしてしまう心が働きます。
それゆえに、この状態で、実際に、もしも、交際が再スタートすればどうなるかというと、今のままでは、またすぐに別れがやって来るでしょう。そして、今度は、エンドレスで彼女と二度と会えないほどの距離を持つ関係性になってしまうかもしれません。

人というのは、「もう一度だけ人を信じてみよう」という大きな決心が
打ち破られると、今度は、もう立ち上がれないほどの大きな痛みにはまります。そして、その後の人生で、パートナーを持とうとしない人はたくさんいます。

ですから、今のだいちさんにとって、もっとも必要なのは、彼女を手放し続けるという事です。実際的には、自分からの連絡はしない方がいいという事になります。振られた側から連絡しても、殆ど効果がないばかりか、しつこい奴と思われて、完全に関係を戻す事が不可能となってしまいます。

> 別れてからたくさん後悔し考えました。このままでは近い将来に必ず後悔
> すると思うのと、自分の正直な気持ちを大切にしたいのでもう一度だけ気
> 持ちを伝えようと思っています。そう思う気持ちと、いままで辛い思いを
> させたのだから自分のことで考えさせて負担をかけたくないのでもうそっ
> としておいたほうがいいとも思います。この先どうしていったらいいので
> しょうか。

では実際に、心のレベルで彼女を手放すというお話をこの一文を参考にして、お話してみたいと思います。

この一文で、だいちさんは、「自分の将来のために後悔したくないから、自分の正直な気持ちを伝えたい。」とありますね。これは、残念ですが、大きな気付きがあった今でも、彼女より自分を大切にしているという現われです。

「人を心より愛する」という事は、「自分よりも、相手を大事にしてあげられるか」ということになります。もちろん、自分自身を本当の意味で大事にしていないと、自分より相手を大事にしてあげるという事は出来ません。これを話すと、とっても長くなりますので、機会がありましたら、また別の時にでもしましょうね。

ただ、ここでの私の表現は、どのような想いでだいちさんがこれを書かれたのか無視したような表現になりかねてしまっているかもしれませんね。
ですので、もし誤解が生じ、不快な思いをさせてしまっていましたら、心よりお詫びしたいと思います。
しかし、人というのは、こうして無意識かもしれませんが、何気なく書いた表現に、その人の心が現れる事があります。
そして、それを表すと、自分の気持ちとは裏腹のように現れた結果に、疑問を持つという体験をすることも少なくないのではないでしょうか?

もし、自分の心と裏腹の表現に伝わっていると感じられるのであれば、自己表現ということに関して、学ばれるとよいでしょう。
無意識的にでも、外に現す表現と、内に感じている事が、矛盾した表現になり、誤解を招き、もしかすると、彼女とのすれ違いに拍車をかけていたのかもしれませんね。

もし、私がいう「人を心より愛する」を、ここで表現してみるとすれば、だいちさんから彼女への想いが真実の愛であるならば、
「彼女の将来のために、自分が今になって気づいた事を、
彼女に伝えたいと思う。
 それを伝えることが、彼女を苦しめるのであれば、
 僕は伝えるのはやめよとうと思う。でも、伝えた方が、彼女のためにも
 自分のためにも将来後悔しない事に繋がるのであれば、
 何をどんなふうに伝えた方がいいだろう?」
というような相談になったのではないかと思います。

さらには、「今までも彼女に辛い思いをさせた。これ以上負担に感じさせたくない」との表現もありますね。確かに辛い思いをするのは誰だって嫌です。だから、そんな想いをこれからは愛する人にさせないように、このだいちさんの傷を癒して欲しいと思います。

私は、だいちさんの意識の深い部分にある『競争』という問題を扱う必要があると思います。だいちさん、あなたは意識的に、あるいは、無意識的にかもしれませんが、「競争」してしまうという癖は
ありませんか?
特に、だいちさんの場合は、満たされていないという心が『競争』を作ってしまっているように思います。

これを癒すために、人よりも、自分を大切にしてしまうというニーズ(要求)が自分にはたくさんある事に先ずは気づいてみて下さい。ニーズというのは、満たされるようにする事が癒しではありません。自分の中に、こんなに満たされずにいたニーズがあったんだと気づいてしまえば、人との対応や自分の表現も自然と変化していきます。

自分で、自分の痛みに気づいてあげる事、これが癒しの早道です。そして、その気づきを、もっともっと時間を短縮して、もっと楽で簡単に気付けるようにすることが、私達カウンセラーのお仕事になります。まずは、自分自身への気付きを持つということを意識する事から始めて頂く事をお勧めします。

もし、今意識を彼女に傾けるのではなく、自分自身を変化させていくという方向に持ち始め、実行されていかれたならば、きっと彼女との関係性の真実の方向性に関しての答えが見つかるでしょう。その方向性こそ、お互いにとっての幸せへの道だと思いますよ。
とは言っても、今の自分を変化させていく事に関して、今感じている感情を癒すには、一番大変な時期ではないかと思います。そういう時は、面談カウンセリングやヒーリングワークを使って頂くのが、私のお勧めです。

私自身、この「執着切り」という事から癒しが始まりました。それはそれは、もどかしい感情の中からのスタートでした。でも、結果は、実際に振られてしまった彼が戻ってくるという体験もしています。
それも、前の彼とその前の彼が、ほぼ同時期に続けて戻ってくるという状態でした。ですので、そんな成功の秘訣を、伝授させていただけると思いますよ。

それでは、だいちさん、未来を信じて今から始めていきましょう。
私も、応援し、心よりお待ちしてますね。

皆様の声をお聞かせください!
よりよいQ&Aコーナーを作るために皆様からの声を心より、
いつまでもお待ちしています!

問題・疑問が解決した!
解決しなかったが参考になった!
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役に立たなかった。

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