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質問自分の意識を真実の方向に変えるためには?
恋愛心理学講座72号の深澤先生のカウンセリングにとても感銘をうけました。
本当に欲しいものが角まできているとき誘惑にひっかかる・・・これについてはスピザーノ博士の本でも読んだことがあるのですが、はじめて納得しました。
私は、不倫ではないのですが、手に入りにくい人ばかり恋愛の対象にする傾向がずっとあったんです。そして、どんどん無価値感ばかりを膨れ上がらせてきました。そのため、本当にほしいものなど手に入らないんだと、無意識に錯覚していたんじゃないかと思います。

でも今回、「『真実の愛』・・・相手が必要だとか、癒される相手だとか、そういう関係性を超えて、ただ一緒にいてお互いが楽しくてハッピーで安心で、自然と笑がこぼれるような親密な関係性」が私の本当にいちばん欲しいものであるのに、それを手に入れて幸福にならないための誘惑にいつもひっかかっていたんだな、と思いました。
そして、ずっと寂しさでいっぱいだったんだな、そのことを見ないようにするのに巨大なエネルギーを使ってきたな、とも感じたんです。
深澤さんは「『防衛』にも無意識的なパターンをそれぞれ持っていて、自分がやっているパタ-ンに気付くと、本当に簡単に癒しが起こっていきます」「向けている意識を、自分の向かう真実の方向に変える事、これがこの傷を癒していく、最善で最短の道のりだと私は思います」とおっしゃっていますよね。
いま自分の中でどんどん出てきている寂しさや無価値感を乗り越えて、自分を愛すること・真実の愛が手に入るんだと希望すること・・・それを意識することによって、「癒し」は進行しているのでしょうか?
いまは「寂しかったんだ」という気持ちの中に遠慮なくいるため、涙が出てばかりいますが、このあと「意識を自分の向かう真実の方向に変える」ために具体的にどんなことをすればよいのでしょうか。アドバイスいただければ幸いです。
eriさん 女性

回答 カウンセラー: 深澤三津子(退会)
こんにちは、、カウンセラーの深澤です。
eriさん、メルマガを読んで頂いての感想&ご相談をありがとうございます。
こうして、私達の普段起こしている意識を、文章化してしまうと、納得出来る部分も多くあるのではないかと思います。
でも、いざ行動に移そうと、自分に出来る事を意識してみると、「じゃあ、どうすればいいの?」ということになってしまいがちです。
何故なら、そこにはたくさんの『感情』が埋もれているから。
とてもきれいな言葉を並べただけでは、出来そうにない事だらけだったりするからです。

eriさんは、今「寂しさ」という感情の中で、悲しみの海に浸かっているような感じでしょうか?心配いりませんよ。
eriさんのようなタイプの方は浸かりすぎると、のぼせたり、ふやけてきて、今度は、上に上がろうとする無意識的な力が湧きあがってきます。
それまで、浸かりきるというのも次のステップに進む一つの方法です。

また、もう一つの方法があります。
それは、本当は一体いつ頃から、この「寂しい」という感情を感じていたのかという事を思い出してみることかもしれません。
「昔、あの頃寂しかったなー」と、思い出せば、もう少しもっと昔に寂しい思いってなかったかな?と思い起こしてみるのです。
それを少し思い出すだけでも、この状況を前に進めていく事が出来るかもしれませんね。

「寂しさ」、これは出来ればあまり感じたくない感情の一つです。
でも、これを感じるという事は、eriさんは勇気があるという証拠です。
『真実の愛』を手に入れるためには、この「寂しさ」という感情を感じる必要があります。
メルマガでもお話しましたが、「寂しさ」を感じないようにしたり、それを感じた時に『特別な愛』で埋めようとすると、道を踏み外してしまう事になります。
せっかくの一度きりの人生が、時間の無駄使いをするような生き方になってしまうわけです。
でも、『真実の愛』を手に入れる事を目指して進んでいくと、自然とこの「寂しさ」という感情は、癒されていくものです。

それでは、ここでeriさんのご相談にある「意識を真実の方向に変える」という事についてお話したいと思います。

今ある意識を「真実の方向に変える」というために、ここでは、先ずは強い『決意』が必要です。
「私は、真実の道を歩む」と決意する事です。

そうすれば、今あるeriさんの中に出てきている感情を感じながら、自分を愛するために、真実の愛が手に入るために、真実の方向に意識が向かい出すでしょう。
そこで、eriさんはもうすでに、この方向性に意識を向けるという事を始めたようですね。
そして、私が書いた原稿を読んで、無意識が働き出したようです。
今ある感情を乗り越えて、「真実の方向に向かいたいなー」って意識したら、こうやってこのコーナーに投稿するという勇気ある行動を起こして下さいました。

何でもそうなのです。
先ずは、意識を行きたい方向に向けるという事が必要です。
そして、自分で行き詰まっているとすれば、外に意識を向けてみる事。
そうすれば、必ず道は開けていきます。

さあ、eriさん、それでは次のステージのお話しをしましょう。
意識を向け出したら、今度は強い『決意』が必要です。
どうすればいいの?無理なんじゃない?・・・と、色んな考えが浮かんできても、ここでは何度も何度もその都度『決意』する事です。
まるで自分に「出来るよ出来るよ」っておまじないをかけているような感じかもしれません。
そして、『決意』ができれば、次にやってみて欲しい事があります。
それは、「人を愛する事」に意識を持つという事です。
「寂しさ」、これは誰とも繋がっていないという意識がある時に感じる感情です。

私達は、「寂しい」時や「悲しい時」、傷ついた時など、こんな時は大抵助けを待っています。
でも、こんな時ほど、自分から「人を愛する事」を決意すると、この意識から抜け出し、真実の方向性に意識が向かいだします。
「もうこれ以上傷つきたくない」という痛みのマインドを越えて欲しいのです。
あの痛みという体験は、間違っていたのです。
『真実の愛』では、決して傷つく事はありません。
何故なら、『真実の愛』は、愛そのものを与えたり受け取ったりする関係だからです。
パートナーシップにおいて、傷つく時は、相手に期待や要求を持っている時です。
これは、『犠牲』と『愛』を混同して要る時に、起こってしまいがちです。
でも、普通は、これらをどんなに意識していても、この罠に陥ってしまいます。
そして、誘惑にはまってしまうようです。

だから、傷ついた時や、上手くいかないと感じた時や、欲しくない状況の中にいる時に、
「ああ、この状態は私の欲しいモノじゃない」
「私は幸せになる価値がある」
と意識すると、必ず「真実の方向性」は示されていきます。
私は、悲しい時によく大声で、これを空に向かって叫んでます。

これは、目に見えないレベルのやり方かもしれません。
でも、行動をどう変えていけばをいいかを知ろうとするよりも、その前に自分の心のあり方を変える事、これが先なのです。

この事は、瞬間的に「意識を真実の方向性に向ける事」が出来るはずです。
例え、誘惑にはまっても、この事をマスターしていれば、人生はいつでもその瞬間からやり直せるはずです。
今日、この瞬間に、真実の方向に向かうと決めれば、自ずと道は開かれていくのです。
eriさん、どうぞ何度か試してみて下さいね。

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